ハイアベレージ

健康診断は何度やっても慣れない。

ことに採血。刺す瞬間など見られるはずもなく、吸血されている間も言わずもがな、針を抜かれたのち数秒間は思考停止し、担当の方に大丈夫かと冷ややかに笑われる始末。別段痛みに耐えられないとかそういう身体的苦痛が嫌なのではなく、今この瞬間確実に血の気が奪われている、つまりは死に近づいているという感覚がとても生々しくて嫌だ。

採られるのも嫌だが、何かを注入されるのも嫌だ。

予防接種程度ならともかく、点滴ともなると恐怖が段違い、常に異物を注がれていると思うとぞっとする。そのせいなのかわからないが、点滴の針を刺された際に一度吐いたことがある。看護師の方に吐瀉の模様を静観され処理してもらうあの情けなさはもう味わいたくないものです。

予防接種といえば、新型コロナウイルスのワクチン接種が開始されたようでニュースでよくその光景を見る。針を垂直に突き立ててますよね、あれ。ものすごく痛そう。インフルエンザのもそうでしたっけね。暫く受けてないので忘れましたが。痛そうなのでどっちも受けたくなくなりました。でも受けないと白い目で見られるんでしょうね。受けます。

 

さて、尿検査、血圧検査と不安な要素の多い健康診断ですが、先日行ったものは特に後者が酷かった(前者も問題あったけれど)。血圧の高い方が120。一応基準内に収まっていたものの、帰った後に妹に訊いてみるとお前の年齢でそれはやばいと本気で注意される。同僚に相談したらなんてことないと言われたが不安にならざるを得ないこの性分で納得する訳もなく、何か対策を講じなければと考え始める。

頑張りたいのは以下の3つ。

腹式呼吸

・帰宅時の徒歩

・ポテトチップスの制限

3つ目は塩分制限(気休め)のためです。

いつから始めたか忘れましたが、2月4日にはもう始めていたと思うのでそこを起点とし、とりあえず一年は頑張りたい。マックやミスドなどのジャンク系も一応抑えたい。

ストレッチをすると血管が伸びていいらしい(浅い)ので思い出したらやっておきたい。

 

関係ないですけど今日階段で歩きスマホをしていたらこけました。こけただけで良かった。もうしません。